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イギリスは今から400年前、イングランド王家のシンボル「バラ」とスコットランド王家のシンボルの「あざみ」が合併し、一つの王家、になりました。イギリス全体の王家として玉座を獲得したのはスコットランド王家だった「あざみ」、つまりスチュワート王家でした。
1603年からイギリスの王家はひとつになったのでした。しかしそれから100年後、ついに政治的にもスコットランドとイングランドは合併し、1704年ついに完全にひとつの王家となり、政治の中心はロンドンへ移ったのでした。そしてイギリス(Britain)という国が生まれたのでした,そして300年経ちました。 しかし実際にはスコットランドに来て見るといまだにこのイギリスという国はスコットランドはまるで別の国であるかのように存在しているのです。例えばスコットランドにはスコットランドの国歌というものがあります。イングランドではいわゆるイギリス全体としての国歌がイングランドです。 スコットランド王家、女王メアリースチュワートの存在、そしてその息子によってついにイギリスはひとつに結ばれたのですが、スコットランドってどういうところ?て知りたいかた北のハイランド地方の雄大なヒースの丘の景色、誰も居ない、居るのは羊だけの、ハイランド地方、でもいくところどこでも歓待を受けいつまでもそのイメージが心に残ってしまうスコットランド. スコットランドとイングランドの国境があります。さすがに今はパスポートの必要はありませんが、イングランドにはいっていくと人も村も景色も変わっていきます。 ちょうど都合よくこの境には2千年前にイギリスにやって来たローマ皇帝ハドリヌス によって作られたもので世界遺産でもあるハドリアンの長城があります。 イングランドには日本人の大好きな湖水地方があり、18世紀の詩人ワーズワースや20世紀初めの絵本作家ビアトリクス ポッターのこよなく愛した湖水地方,ポッター女史は自分の財産を湖水地方に寄付し、その結果、イギリスを代表する自然や建造物を保護する 団体、ナショナルトラストの創立に貢献しました。
イングランド東側、俗にイギリスのヨークシャー地方、嵐が丘の舞台になった地方といえば想像できると思います。この地方は18世紀のイギリスの産業革命の起こった地方でもあります。文学や産業遺産に富んだ地方です。 さらに南下するともちろんイギリスの伝統文化を築いたお芝居の元祖、シェクスピア地方、そしてその周辺のイングランドの村を代表する地方、コッツワールド地方、この地方独特の石を用いて作られており、村の中じ歩いたり、たくさんあるパブリックフットパス(畑の中の公道)を歩いてイングランドの良さを堪能しましょう! 私にとってイングランドの魅力はこの田舎の村々、そこにいまでも根強く続いている庶民の社交場、パブにはいりビールを飲み、あるいはカフェにはいり、イングリッシュティを飲み村の存在を肌で感じていただくことです。イギリスの村にはどこにいっても3つのものがあります。1パブ、2アンティークのお店、3教会なのですが、イギリスの村について探ってみなせんか? ロンドンは巨大な文化と建築の宝庫です。よく言われることですが、ロンドンに住んでてもロンドンにある博物館や美術館は一生かけても見切れないといわれるほどたくさんあります。 私たちブルーバッジ ガイドはこの博物館、美術館、世界遺産のロンドン塔、戴冠式の寺院、ウエストミンスター寺院、などなどプロとしてガイドをする訓練を受けており、短時間で効率的に案内でき、しかも 案内されたかたたちに新たな好奇心を沸かせられるという技術を持ってる私たちイギリスのブルーバッジガイドです。 イギリスへ行ってみようと思ってらっしゃる皆様、私たち旅のプロの案内でこの素晴らしいイギリスを旅してみませんか? 春、夏、秋冬どの時期に来てもその時期のその月の魅力に尽きない英国、 そしてこの魅力あるイギリスという国を再発見しませんか?
Scotland and England were united in 1603,then the Stuart family from Scotland went to London and Britain became one monarchy .
日本人ガイドとしてはただ一人、ロンドン及びスコットランドの2つの公認ガイド資格保有者、ブルーバッジガイド、オルストン伊津子と一緒にイギリスの旅をしませんか?
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